長女出産の記録 その2
車に乗り、産婦人科へ。
この時は自覚症状はおしるしのみだったので、「検診終わったら回転寿司でも行こう」とか呑気な事を話し合っていた。
田舎なので普段は夕方の検診だと空いているはずが、この日は連休後なのでそこそこ混んでいた。
なのでNSTが空いておらず、普段とは逆に内診を先にする事に。
「子宮口、もう4cm開いてるけど、痛くない?」
4cm?
出産の事を書いたブログをいくつか読んでいたけど、4cmというと結構陣痛が来てから開いてる人が多いような…
「いや、痛みはないです」
「収縮する感じは?」
「ないですね」
「とりあえずNST取りましょう」
という流れでNSTへ。
その結果、陣痛としては来ていないものの子宮収縮がある程度見られることが判明。
さらにもう一度内診が追加。
「やっぱり4cmか4.5cmぐらい開いてるね。よいしょ。」
突然掛け声と共に、内診部に今まで感じたことのない感触が。
「とりあえず5cmにしておきました」
そんなカジュアルな感じで?!
私はどうもこの辺の痛み感覚が鈍いらしく、多分これが内診グリグリとか言われるものだと思うけど、今に至るまで痛みを感じたことなく(∩ˇωˇ∩)
痛みに強い私!ということで調子こいて初期虫歯の治療を麻酔無しでやってみたら普通に痛くて麻酔追加してもらった事があるので、多分下限定( ˘ω˘ )
内診終了。
「初産だったね。自宅はここからどのくらい?」
「車で15分ぐらいですかね」
「15分…あなた陣痛来たら早いかもしれないから、もう入院しましょう。明日の朝ぐらいには産まれると思います」
マジすか!
という事で予想だにしていなかった入院決定。
一応臨月に入ってからは入院セットを持ってきていたので、そのまま夕方からの入院となりました。